読書の秋と言いますが、、、
2018.10.17
読書の秋と言いますが、最近読む本はほとんど漫画ばかり、
愛読書は週刊少年ジャンプのケロル店長です。
出版業界が斜陽産業と言われて20年くらいたちますかね。
ようやく講談社が思いっきりの良いサービスを提供しましたね。
電子コミックサービスですが、講談社のコミック雑誌13誌が、
月額960円で読み放題。
マガジン、月マガ、ヤンマガ、モーニング、アフタヌーン、イブニング、シリウス、Kiss、ビーラブ、別フレ、デザート、エッジ、なかよしの13誌が対象
私個人としては、別冊少年マガジンも加えてほしかったのですが、とても魅力的なラインナップです。
雑誌は、電子書籍でよりたくさんの人に読んでもらって、単行本の売上を伸ばしていく、
これは私もずっと「そうすればいいのに」と思っていた考えですので、よかったなと思います。
ジャンプ、サンデー、マガジン共に、全盛期の半分以下の発行部数になっていますので、
漫画を読む層が減ってしまっているのかと思います。
そうすると必然的に単行本も売り上げが下がって、
本屋さん、卸さん、製本屋さん、印刷屋さん、出版業界全体が、規模縮小になってしまいますよね。
インターネット、スマートフォン、動画配信サービスなどが発展しており、
余暇の多様化とともに、既存メディアの人離れが進んでいる現状ですが、
この様なスペシャルなサービスを機に、漫画や本、活字を読む人が一人でも増えて、
出版業界が新たに発展していくことにより、
私共の中古本買取、販売サービスも共に歩んでいくことができます。
私、ヤンマガは欠かさず買っていますので、毎週380円掛かります。
月に4週で計算すると、380円かける4回=1520円 毎月ヤンマガ購入費になっております。
960円で読み放題って、それだけでも元取れますね。
早速、入会手続きを行わなくちゃ!
単行本収入や広告収入など増により、このサービスもっともっと値段が下がって、
最終的には0円になってしまえば、さらに、集英社、小学館と広がっていけば、
出版業界生き返るんじゃないかな?と思っております。
漫画本ばかり読んで、読みたい活字本が家に積みあがっている、ケロル店長でした。